デロンギディナミカの魅力と「豆選び」の重要性

朝一杯のコーヒーが、一日の気分に左右しますよね。デロンギ「ディナミカ」は、豆から挽いて入れる全自動コーヒーマシンとして、香り豊かなカフェクオリティの一杯を自宅で楽しむ事が出来ます

ですが、マシンの性能を最大限に引き出す為には「豆選び」が超重要!!

この記事では、ディナミカに合う厳選コーヒー豆と、美味しく入れる為のポイントをご紹介します。

目次

ディナミカの特長と豆選びのポイント

コーン式グラインダーで均一に挽ける

ディナミカではコーン式(コニカル)形状のグラインダーを使用しています。その事により、ムラの少ない挽が得られます。さらに粉の滞留がすくないので、前日の粉が混ざるリスクが減り「挽きたて感が高く出せます。これにより、香りの立ちやすい豆の特長をだしやくなります。

エスプレッソ~カフェラテまで幅広いメニューに対応

ディナミカでは11種類のコーヒーメニューが選べます。その中ではミルクメニュー(カフェラテ)等もあり、非常に幅広いコーヒーの種類に対応しています。その為、豆に関しては「中~中深煎り」がオススメとなります。特にミルク系のコーヒーを淹れる時は合いやすいです。

おすすめのコーヒー豆ランキング

第1位:豆善コーヒー

特徴

  • 8段階焙煎×24種類の豆=192パターンのオーダーメイド焙煎
  • コーヒーコンシェルジュによる提案
  • 自家焙煎+新鮮配送
  • サブスクでお得に購入

おすすめ商品と味わい

  • 人気No.1ブレンド
  • シングルオリジン(浅煎り/中煎り/深煎り)
  • ギフトセット

豆善が他と違うポイント

  • オーダーメイド焙煎の幅広さ
  • 鮮度が高い状態で届く
  • 味の相談ができるプロスタッフ

公式HP

第2位:自家焙煎珈琲豆 【blissful coffee】

特徴

  • 焙煎士はイタリアのソムリエ資格
  • 焙煎機は世界最高峰とされるプロバット社製
  • 原料には世界各地の高品質な豆を使用

おすすめ商品と味わい

Blissful Coffeeのラインナップは非常にシンプル

種類焙煎度特徴
ホット中煎り一般的なドリップに最適、バランスの良い風味
アイス深め(だけど黒焦げではない)冷やしても風味はそのまま、まろやかさと香ばしさが際立つ

※ホットコーヒー用とアイスコーヒー用の2種類のみです。悩む必要が無いですね。

シーン別おすすめ商品

朝の目覚めに:「ホット」で、香り高いスタートを。豊かなアロマが呼び覚ましてくれます。

休憩タイムに:「アイス」で、冷たいまろやかさと深い味わいを。

自分への贅沢に:手間なく洗練された体験を味わいたい方へ。

公式HP

至極の味わいで、至福のひとときをもたらす『blissful coffee(ブリスフルコーヒー)』。
世界レベルを知るイタリア・ソムリエ資格者の焙煎士が、世界の豆をこだわり抜いて厳選し、
オリジナルブレンドの自家焙煎コーヒー豆として最高の一杯を届けていく。

第3位:自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

特徴

  • ハンドピックによる豆の選別:欠点豆を一粒ずつ取り除き、スペシャルティ品質を保証            
  • 丁寧な焙煎と味のピークを見極める:一般的に焙煎直後が美味しいとは限らないため、ガス抜きと味安定を経て、最適なタイミングで提供
  • 産地とダイレクトな関わり:エチオピア、グァテマラ、ブラジルなどから厳選した豆を使用し、それぞれの風味の特徴を引き出す焙煎


おすすめ商品

  • 【おためし】ヴェルディ入門セット 100g × 3種:まずは、お試しにオススメ3選\2,780(送料込み)
  • 【冷凍便】珈琲豆お得セット(豆700g入り):通常¥7,170~がなんと¥5,700(送料込み)

ポイント

京都・下鴨の静かな街角に佇む「カフェ・ヴェルディ」は、2003年創業以来、地元客や観光客に愛され続ける自家焙煎珈琲の実力派。実店舗でも人気がある店の豆は他では味わう事のできない魅力があります。

公式HP

日常の生活を豊かにする至福ののコーヒー豆販売【自家焙煎珈琲カフェ・ヴェルディ】

美味しく淹れるための豆の保管・挽き目のコツ

コーヒー豆の保管方法

コーヒー豆は 「酸化・湿気・光・熱」 が大敵です。
特に焙煎後の豆は香り成分が揮発しやすく、時間が経つほど風味が失われます。

  • 密閉容器+冷暗所が基本
    常温で保存するなら、遮光性があり空気を遮断できるキャニスターがおすすめです。【※キャニスターとはフタ付きで密閉性の高い保存容器のこと】
  • 冷凍保存のメリット
    長期保存(1か月以上)を考える場合は冷凍庫がベスト。
    冷凍した豆は取り出すときに“必要な分だけ”使うようにし、解凍と再冷凍を繰り返さないことが重要です。
  • 冷蔵庫はNG
    冷蔵庫は湿気やニオイ移りがあるため不向き。保存するなら冷凍庫一択です。
  • 冷凍豆の解凍
    冷凍庫から取り出した豆は 常温に戻さず、そのままグラインダーに投入。全自動マシン(ディナミカなど)は、冷凍豆をそのまま挽いても問題なく使えます

挽き目の調整ポイント

デロンギ・ディナミカは 全自動マシンなので、内部グラインダーで挽き目を調整可能。
抽出方法によって、最適な粒度が変わります。

※挽き目の調整は本体の豆を投入する場所に「つまみ」があります。1~7で調整可能です。

※ちなみに写真は5で調整しています。

  • エスプレッソ系(カフェラテ・カプチーノ)
    細挽き寄りがベスト → 濃厚なクレマと苦味をしっかり引き出せます。
  • レギュラーコーヒー(ドリップ系)
    標準〜やや粗めが安定 → 渋みを抑え、豆本来の甘みが際立つバランスに。
  • アイスコーヒー
    少し粗め推奨 → 苦味を抑え、後味がスッキリ。
抽出方法目安の挽き目数値説明
エスプレッソ系(濃厚)4 〜 5初期値5から小さく(4)に調整すると、より豊かなクレマとコクが期待できます。
標準的なコーヒー(ブラック等)5最もバランスの良い抽出が得られる標準値です。
ミルクメニュー(カフェラテ等)5 〜 6やや粗めに設定することで、ミルクと合わせたときに豆の甘みが引き立つ傾向があります。
アイス・さっぱり抽出6抽出を少し速め、後味スッキリに仕上げたいときにおすすめ。

この数値はあくまで出発点です。豆の焙煎度や鮮度、好みによって微調整が必要になります。

操作の手順(具体的な流れ)

  1. 「5」からスタートしましょう。
  2. 豆を挽いて抽出する中で、味が薄いorクレマが少ないと感じたら → 「4」に小さく調整
  3. 逆に抽出が遅い、苦すぎる、抽出が不安定なら → 「6」に大きく調整
  4. 調整後は、最低2〜3杯抽出して味の変化を確認することが大切です

👉 「最初は標準設定で淹れ、徐々に1クリックずつ調整して味を比較」するのが、家庭で美味しさを見つける近道です。

まとめ

デロンギ「ディナミカ」は、豆選び保管の仕方、豆の挽き方次第で味が劇的に変わります。今回紹介したコーヒー豆は、どれもマシンとの相性抜群。お気に入りの豆を見つけて、自宅で極上のおうちカフェタイムを楽しんでくださいね。

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この記事を書いた人

大阪市在住
二児の父です。自分の経験と知識を生かして皆様の生活の
役に立てばとの想いでブログを始めました。

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